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解説

2006年、ドイツエラック社は80周年を向かえます。1926年にドイツ、キールにて設立されて以来、ターンテーブルでの成功や、特許も取得していたMMカートリッジでの成功を経て、1980年代からはドイツにおけるスピーカーメーカーの雄として現在にいたっています。近年はカートリッジ製作で培ったノウハウをユニット開発に最大限活かし、オリジナルユニットの生産からキャビネットまで一貫生産できる数少ないメーカーとしての名声を世界で築き上げてきました。 またルームアコースティックの研究にも力を入れており、データ解析によるスピーカー製作を徹底。創られる製品にはジャーマン・フィデリティが宿っています。

スピーカーメーカーとして世界的地位を確立したエラックが80周年を記念して開発したのが[FS210A]です。
AはもちろんAnniversary。 世界的なヒットシリーズとなった200LINEに、昨年2年の歳月をかけ遂に完成したX-JET COAXを搭載。1000Wまでという脅威の耐入力を備えたエラック自慢のパルプ/アルミ・ハイブリッドTT180ASももちろん採用。強力なユニット群の能力を最大限に活かすために、200LINEに採用されていたキャビネット構造を見直し、効率的な内部補強が行われています。
またキャビネットの仕上げも、チェリーの木目の美しさを堪能できるハイグロス・フィニッシュ。スピーカーの美しさも記念モデルに相応しいものとなりました。
ネットワーク回路も使用されるユニットに合わせ、大幅に見直しが行われています。 使用状況を考え、低域をコントロールできるベース・コントロール・プラグ(スポンジタイプ)も見直しが行われており、セパレートタイプを採用。細かなことですが、ユーザーのセッティング状況まで考慮したユーザーフレンドリーな設計と言えるでしょう。

80年記念という名前を冠した[FS210A]。サウンドパフォーマンスはもちろん、デザイン、フィニッシュに到るまで、これから新たに始まるエラックの快進撃を予感させるアニバーサリーモデルの登場です。

 

製品概要
型番
ELAC FS 210 A
形式
3ウェイ・バスレフ型
ウーハー
180mmアルミ/パルプ・ハイブリッドx2
ミッドレンジ
50/105mm COAX同軸ユニット
トィータ
JETIII COAX同軸ユニット
クロスオーバー周波数
400/2.350Hz
入力
定格200W/最大250W
周波数特性
28〜50,000Hz
能率
89dB /2.83V/1m
インピーダンス
サイズ
H1114×W286×D348mm
重量
31kg
備考
オリジナル・バイワイヤリング・ターミナル
仕上げ
ハイグロス・チェリー、チタン・シャドウ
価格
¥650,000(pair)/税別

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