ORACLE のCDトランスポートCD2000は、ピックアップ・メカニズムとモジュール部、そして電源部を完成されたエクステリア・デザインの中で分離。ピックアップ・メカニズムに影響を与えるI/Rレシーバーの高周波汚染、また電源からの磁気汚染を効果的にシールディングしています。
またアルミ切削重量サブシャーシにマウントされたピックアップ・メカニズムは、その与えられた充分な質量と剛性を、20年来のフローティング技術である高性能サスペンションに委ね、読み取りレーザーのオペレーションに作用する構造的な振動を見事に回避。理想的なメカニカル・アース(グラウンド)思想を提示しました。
CD2000が築いた成果を受け継ぎ、D/A変換の分野にORACLE自らのパラメータを持って完成させたORACLE CD2500。位相逆転が回路における振動と定義し、ノー・フィードバック思想で設計されたクリスタル・マルチビットD/Aコンバーター・ボードは、C/R回路の撤廃などルーピングを徹底排除したORACLE独自の設計理論が凝縮されています。今回Mk2に進化したCD2500 Mk2はXLR BALANCE OUTPUTを備え、その可能性をより高いものとしました。ライブラリーの大半を占めるCDを、上質な専用機で再生したい方にお勧めいたします。 |