カナダでマルセル・リーンデューが「オラクル」ブランドをスタートしたのはアナログ(LP)時代の末期1979年のことでした。そんなアナログ時代末期にあえて投入された初代LPプレイヤー「DELPHI(デルフィ)」は入念な設計と美しいデザインで華々しいデビューを飾り、今なお「DELPHI MK V」がオラクルの顔として、また現在入手可能な「最も美しさと性能の両立した名機」として君臨しています。
持つ者に所有する喜びを与える、アルミ素材本来の美しさを生かしたデザインにも特徴があり、エクステリア・デザインにおいて革新性と普遍性を目指し、アーティスティックな造形美の価値を見出しています。
2005年にオラクル創業25周年の記念に発表した「DELPHI MKV 25th Anniversary」にあわせるべく開発を進めてきた、フォノアンプ「PH1000」が遂に登場します。
25年の歳月をかけて進化を続けてきた「DELPHI」とのコンビネーションを完璧に実現し、単体としてもかつて無いクオリティのフォノアンプを目指し、一切の妥協を排除した「PH1000」は、削りだされたアルミシャシーに代表されるエクステリア・デザインからもオラクルの哲学が隅々まで息づいているのがお分かりいただけるはずです。
デジタルフォーマット全盛の時代がやってきても、19世紀から続く大いなる財産が忘れ去られることはありません。
PH1000がアナログに宿るアーティスト達の魂を呼び覚まします。 |