| 2008年のラスベガスで開催されたCESでORACLE Audioは、初となるMCカートリッジを発表しました。
この新しいカートリッジは、「タリア」と名づけられました。
タリアはギリシャ神話に登場す美の三女神のうちの一人であり、牧歌・喜劇の女神として知られています。
27年前に現れたDELPHI(神殿の所在地)にTEMPLE(PH-1000:神殿)が誕生したのが今から2年前。そしてついに主人公であるTHALIA(女神)がついにその姿を現します。
このカートリッジは高出力のMCタイプであり、スイスの高品質カートリッジメーカーとして知られるBenz Micro社との共同開発によって誕生しました。Benz Micro社の持つカートリッジ造りのノウハウとORACLE Audio社のアナログに対する情熱、アイデアが見事に融合しています。開発にはターンテーブルORACLE DELPHI MK5 Anniversary / フォノアンプORACLE PH-1000を使用し、徹底した視聴テストを繰り返し、音質的に最高のコンビネーションを目指しました。
ボディには、アフリカのモザンピークで育った樹齢100年以上のエボニー(黒檀)が採用されました。高密度で剛性に優れたエボニーウッドは、音の密度感、反応スピード、力感といった音質的なファクターに大きな影響を及ぼします。ピュア・アイロンクロスをコイル・コアとし、その製造は、工程を厳密に管理できるカナダのシェルブルックにあるオラクル・オーディオにて行っています。
完成したTHALIAは、音の暖かさ、音・概観の美しさ、ディティールや音の精度、全てにおいて女神の名前を連想させるに相応しい感動に満ちた製品となりました。
25年以上の長期にわたり世界最高峰のターンテーブルを作り続けるオラクルが、満を持して発表したフォノ・カートリッジ「THALIA」。THALIAの存在がアナログ・ライフをさらに充実した、すばらしいものにしてくれることでしょう。
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