DPA-1

DPA-1の設計に着手するにあたり、Peter Madnick(ピーター・マドニック)ら設計陣は、革新的でシンプル且つ可能性の限界を超えるパワーアンプを作るため、全く白紙の状態から細部にこだわりアイデアを集結しました。 革新的なサーキットトポロジーを駆使し、そのサイズからは信じられないような駆動力で、どんなスピーカーでも確実に駆動。 DDP-1はもちろん、他のアナログ出力を備えたどんなプリアンプとの組み合わせでも最高のパフォーマンスを発揮します。 ミュートボタン、ゲイン切替ボタン、XLR/RCA入力選択ボタンを備えており、全てフロントパネルからモニターすることができます。
ステレオハイブリッドデジタルパワーアンプ
DPA-1の心臓部は、伝統的なクラスAのミュージカリティとクラスABのパワー、そしてダイナミクスと高い効率性を備えた最新のクラスDサーキットトポロジーから成ってます。わずか267ミリ幅のシャーシから、1チャンネルあたり8Ω時で125ワット、4Ω時で200ワットのパワーをたたき出し、小型スピーカーはもちろん、大型スピーカーまでを十分に鳴らしきることができます。
ピュアクラスAの入力段
入力段は、世界のトップクラスのハイエンドアンプに多く見受けられる、クラスAのディスクリートFET構成。しかも、セミトロイダルトランスフォーマーを採用しています。この純粋なアナログ段が、音楽信号のディティールとミュージカリティを守り、そのまま出力段へと引き継がれます。
パワフル、高効率、クール
クラスDの出力段がもたらす高効率クールランニングは、スペースのあまりない設置場所でも発熱を気にすることなく、最高のパフォーマンスを発揮させることができます。一般的なクラスABのアンプの効率がおよそ30%であるのに対して、DDP-1はおよそ80%もの高効率を誇り、アイドリング時の消費電力はおよそ20ワットしかありません。

Specification
|